夜のアルコール
夜のアルコールは自分が遠くに感じられてよほど体調が悪くない限り体にいれたい
冷たい体が温かく、現実がぼんやりと遠くにかんじられるから
昼のアルコールはつよい
すぐ眠くなって
ひがのぼっていたのがいつのまにか落ちて気分も落ち込むというか
夕暮れ時に起きると朝だと勘違いすることが
起きたらいるはずの人がいない
部屋をでて玄関に続く道をまっすぐに
玄関を開けると
車がない
やっぱり置いていかれた
なんて思ってると
とおりに制服姿
行き先が違う
それを見て
あ、夕方なんだと気づく
もうすぐ夜
そろそろ親が帰ってくる時間だなって