弱音

弱音はなるべく吐きたくない

吐くと止まらなくなって

特に友達とか女の人

私もだよって全く違った悩みを言われていつのまにか話を持っていかれてしまう

女の話は共感と言うけれど、私も私もって感じで

心にしまっておけない秘密は女の人には言わない

バラすから

信用できなくて

少し前にガッカリした事があった

私が秘密を知ったかもしれないと縁を切られたと勘違いした人がいる

私は知ってしまったけど縁を切るつもりはない

私に何かしたってわけではないから

女の人で立派な人の言葉で

人を許しなさい

でも受け入れるかどうかはべつとしてみたいなのがあって

私これ見た時しっくりきた

そういうの多いから

許すけどもう今まで通りにはできませんよって感じ

できれば無関係でいたいのだけれど、そうさせてくれない人がいて

優しく振る舞うからかもしれない

私相当なことされないとそういう事しないのに

でもそこに情がある場合は別

また耐える

でも、あ、私より大事なのねと悲しい気分を味わったり

自分を理解してくれるような人、似ている人といたくなってしまう

今は余裕がないから許してって

結果すごい後悔が待っていた事がある

乗り越えられない

なんであの時断ってしまったんだろうって

何年も経つのに

会えばよかったって

桜を一緒に見ればよかったって

そんなのを思い出して弱音

一生の後悔

そんなのが沢山あって

今君の名はをみている

あの日に帰りたいのがあって

亡くなった人との

もうムリだから

後悔は少ないと思う

でも、後悔するのはもういない人達のこと

あの時声をかけてれば、ちゃんと話を聞けばよかったのにって

想像してあった事実を繋ぎ合わせて自分なりに答えをだすけれど

答え合わせができない

もしかしたら不正解かもしれなくて

弱音を吐くとスッキリする