ホタルの記憶

穀倉地帯に住んでる

住んでるんだけど本来は違うみたいな

秘密があって

言わなくていい秘密

言わなきゃっての

言ってしまった後悔と言ってしまってドヤ顔

でもまだ秘密が結果的に喜ぶやつ、相手が言わない

ドヤ顔できる秘密だからそのまま

後悔の方がある閃き

昨日間違いを

そのままに

瞬くのを忘れた去年の記憶

猫だと思ってたのはハクビシンだったのかもと気づく

話の中断、気まずさがそれによって一瞬に変わる

ハクビシンを調べると色々

伝説もあって

雨乞いみたいなのも

雷が

雷は私嫌い

それは一人でお留守番

台風が直撃の記憶

隣は土地の問題でもめた人

お互いの母親が気が強い

ちょー仲悪い

でも、台風の日来てくれた

大丈夫？うちにくる？って

後で怒られたりしたら嫌で

大丈夫ですってありがとうございますって

いつでも来てねって

母は気が強くて、そういう人とライバルというか

ガンで亡くなったおばさんもそう

年上なのに嫌なことはハッキリ断って

剥製みたいなのがあったんだけど趣味悪っとか言ってて。でもその中の１つうちの父ので笑

私も死んだのはなんかやだけど、言わなくていいのに

みたいな

おばさんも気が強くて

でも、私が困ってる時とか優しい

気が合わない二人だったけどおばさんが亡くなる前はすごく仲よくて

そのあとお母さんいとこのこと気にかけてたなって

母のお葬式の時はいとこ達がおばさん好きだったって

私もおばさん好きだったよって

そんなの思い出して気持ちがあがる